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2023年12月30日土曜日

挿し木杜松の鉢上げ

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 



2023年も終わります。


あっ...


という間に終わります…(;^_^A



歳を重ねるごとに時間の流れが
早くなるというのは本当ですね。

全てにおいていつの間にか
色んな出来事が通り過ぎていきます。


歳をとって「嫌なことを忘れる能力」が
身に付いたのは実に良いことだと思っております笑


良いことだけ覚えていれば実に素晴らしい
日々ではありませんか! v( ̄Д ̄)v イエイ







そして今日は杜松の鉢上げ。

夏ごろに炎天挿しを試みたものです。

発根していないものもありましたが、
根が出たものはイイ感じでしたよ。



せっかくですので直幹杜松を作ってみましょう。
今のうちに針金を巻いて真っすぐにしておきます。

曲げるための針金ですが、真っすぐにするために
針金を巻くことは滅多にありませんね。




頂芽を摘んで下枝を伸ばせば太りを得られるはず。
黒松の犠牲枝と同じ理屈ですね。

ただ何年かかるか分かりません…。

樹と相談しながらやっていきましょう。


挿し木の鉢上げは植替えと一緒ですから
本来なら春が適期です。


春の方が、根が切られてから回復するまでに
時間が掛からず、すぐに新しい根が出てきます。


すぐに根が動くという点で植替えは暖かくなる時期に
しましょうということですね。






最後に…
出猩々モミジです。
今頃になって紅葉の最盛期を迎えました。

もう正月が来るんですけど…。



・・・






さて、2023年もお疲れさまでした。


心新たに新年を迎えましょう。


来年もよろしくお願い申し上げます(`・ω・´)ゞ




・・・






今日もお天道様に感謝です。 



では、また。(^^)/~~~




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2023年4月29日土曜日

炎天挿し(雨だけど…)

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 


こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。


いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 


気温も上がってきています。

先日の作業ですが、炎天挿しなるものを
試してみます。

(今日は雨です…(-_-;))



いい日差しを受ける場所に設置。
炎天挿しはトレーに水を入れてそこに挿し木の
鉢を置く方法です。

長時間日の当たる場所に置いて水温を上げるという
やり方ですね。

トレーの水はたっぷり入れる必要は無く
鉢底が浸るくらいで充分とのこと。

水深が深すぎると水温が上がりませんからね。



この方法は発根がよろしいと聞いたので楽しみです。

出猩々、五葉松、杜松...
結果や如何に。



待ち遠しい…。

始まったばかりですが、

しかし待ち遠しい^^




 では、また。(^^)/~~~


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2023年3月26日日曜日

松柏の芽動き

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 


こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。


いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 



九州南部はすっかり暖かくなっています。

棚場の樹々たちもどんどん伸びてますよ。




今日は松柏類の新芽をご紹介。





五葉松「瑞祥」。
40年もあれば立派な盆栽が出来上がると言われて
夢の樹種ともいわれた瑞祥。

今でも小さい苗が高値で出ているようです。

ただ、最高齢でも80年くらいなのでどの程度樹齢が
伸びるかはまだ未知数とのこと。

元祖親木は残念ながら枯れてしまっています。





八房黒松「千寿丸」。
至る所から芽が吹きだして八房過ぎる樹種ですね(;^_^A

ただ、小さくこんもりと出来るので人気があるようです。

挿し木や取り木ができないので繁殖は全て接ぎ木。






こちらは葉に特徴のある「寸梢黒松」。
接ぎ木で増やす予定ですが、作り方は分かりません…。
通常の黒松と同じように作ってみようと思います。

この樹種もお値段高いですね。






これは普通の黒松。
新梢の途中に房の様なものが付いてますね。
実は「花」です。
たくさん咲く時はこんなにこんもりと咲きます。
触ると黄色い花粉がどっさりと出てきます。

ちなみにこれは雄花で、雌花は新梢の先端に付きます。
もし雌花が付けば松ぼっくりが採れるということですね。






赤松。

赤松は針も繊細で小品に作ると良いですね。
芽切りした後の芽吹きも良く、作りやすいです。






五葉松「九重」。
瑞祥と並んで八房の代表格。

瑞祥よりも芽吹きが良いとされ、こまめな芽掻きが
必要になるようです。

たくさん生産されている割には、銘木がありません。

去年の接ぎ木もちゃんと芽吹いてきました。

これも九重です。
接ぎ木後4~5年ほど経っています。

芽吹きの良さを活かして小さく作ると
面白くなりそうです。





これは…。
2018年実生の五葉松。
今年で6年目に入ります。

6年ですよ…。
もう少し大きくなってくれませんかね(-_-;)




こちらは挿し木の杜松。
発根するまで1年ほどかかりました。
新芽が吹いているので元気が出てきたようです。

早く作りたい場合は太い枝を挿し木することを
オススメします。

細い枝は発根に時間が掛かるうえ、それからの
成長も遅くなりそうです。



最後は真柏。
松ばかりでしたがようやく「柏」の登場。

真柏も杜松と同じように太い枝を挿した方が
よく発根してくれます。

根の充実が早いのでその後の成長も早くなる
傾向があるようです。




さて、皆さんの棚場ではどれくらい賑やかに
なっているでしょうか?


春は始まったばかり。


これからもっと楽しくなりますよ~。






 では、また。(^^)/~~~


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2021年8月13日金曜日

ミニ杜松と遊ぶ

こんにちは、盆栽なんごくです。 



杜松と遊ぶの巻。



小さな豆盆栽の杜松です。

こういう樹も本鉢に上げると粋な豆ボンになるかもしれません。
この鉢は2.5号です。

ボサボサだった枝を強剪定して短くしてあります。
幹も細いのでモコモコの頭になるより後ろが透けて見えるくらいの方が好きですね。
時間が経てば小さな芽が吹いてくるでしょう。
ちなみにこれは八房杜松です。放っておけば新梢はどんどん垂れ下がっていきます。

一番根元の枝分かれの部分まで切り詰めた状態です。



幹途中まで彫ってあったシャリの延長工事を実施。
彫っているうちは調子に乗ってどんどん進みます。


が、写真で見ると単調なシャリが前面に出てしまい味がないような…。

今後、幹が成長すれば水吸い(茶色い部分)も太ってきますから、様子を見ていきましょう。白い部分(シャリ)だけが見えるのも芸がないような気がします。
鉢を左に倒していますが、本鉢に入れるときはしっかりと角度調整をしたいですね。小鉢に入れて背の高い卓に乗せれば、崖からのぞく様な風景が出来ます。




ミニ盆栽はこういう遊びが実に楽しい!




では、また。
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2021年3月8日月曜日

静かに芽動きが始まってます

こんにちは、盆栽なんごくです。 



3月ともなれば少しずつ暖かくなりますね。



ここ数日雨が続き棚場も見ていなかったのですが、いつの間にか動き出していました。

つい先日取り木を掛けた桂モミジです。
独特のオレンジ色の芽吹きです。

取り木中なので芽摘みせずそのままにしておきましょう。




黒松もミドリが伸び始めています。


徐々に大きくなるので数日見ないうちにかなり生長していますね。
芽摘みする際は、もう少し伸びた頃に先端を指で折り取っていきます。
折り取る長さで樹勢の調整をしましょう。



こちらの杜松も元気に新芽を出しています。
杜松の芽摘みはこの小さな黄緑色の新芽を指でつまんで取っていきます。
伸ばして力を付けたい場合はそのままにしておけばどんどん伸張していきます。

注意しておかないといつの間にか間延びした枝が出来てしまいますね。




芽吹きはいつも静かなものです。



では、また。







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2021年1月3日日曜日

地植え素材を掘り上げてみましょう

こんにちは、盆栽なんごくです。 



鉢で育てる樹を地植えして育てると大きく育ちます。



ちょっと長くなりますが地植えしたものを掘り上げたのでご紹介。


畑はないものの、小さなスペースに地植えしたものが多数。

真柏を中心に2019年春に植えたものです。

今回をこれらを掘り上げてみよう作戦。




約2年ほどでどれだけ成長したでしょうか。
見た目はあまり変わっていませんね…。

もっと徒長枝がでると思っていたのですが、イマイチでした。
2年では早すぎたでしょうか。
地植えらしくちゃんと根も伸びています。もう一年待てばもっと太りを得られたかもしれません。





今の時期でも白い根が活発に活動していました。


大なり小なりポットに入れて出来上がり。
挿し木2年から3年ですからこんなもんでしょう。どちらかというと最初の数年は小さい鉢で根を増やしてそこから畑に入れた方が太るでしょうね。




さて次はトサミズキです。


これが2019年春に植えたとき。
こんなマッチ棒苗が随分太りました。


本当はちゃんと掘り上げた方がよろしいでしょうけど、ズボッと引っこ抜いて…、


ポットに投入。
将来はもっと傾けて懸崖風にしたいですね。

トサミズキは挿し木でよく着きます。育ちも早く肉巻きも早いです。ただ、大きくしようとすると枝が暴れて大変なところが難点。

小さめの日向水木であれば小さくコンパクトに作れるかもしれません。




そのほかこんなものがあったり。


これが植えつけたときの様子。
2年だと鉢に植えているのと変わらないですね。
あと2年から3年そのままにしておけばもっと太りを得られるでしょうが、根捌きが大変になります。それを考えると黒松のミニ盆栽は鉢でコツコツ作った方が良いかと。


こんなものがもありました。
これは杜松ですね。真っすぐに伸びた枝を挿して直幹でも作ってみましょう。



最後に香丁木。
鉢に入れていると細い根が充満するのですが、地植えにすると太い根が走るようです。

根伏せの素材として最高ですね。
模様の付いた太い根を切って用土に入れ、先の数センチだけ地表に出しておけば芽吹いてきます。


残った本体はここから樹作りです。

ということで地植え素材のご紹介でした。


土地が空いたので今年はモミジとカエデを入れようと思います。


 では、また。




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