ラベル カリン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル カリン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年5月10日日曜日

暴れるカリンの剪定

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 




今日は宮崎県新富町の温泉に行ってきました。

赤色で塩辛い泉質。なかなかよろしいではありませんか。

外の駐車場になにやらサッカーのユニフォームを着た応援団のような人たちがたくさん。

今まで知らなかったのですが、なでしこリーグのヴィアマテラス宮崎の本拠地が目と鼻の先ではありませんか。

女子サッカーリーグの試合がこんなところで行われていたとは。

なんだかみなさん楽しそうでしたよ^^




そしてサッカーが白熱していた時に、こちらはカリンと闘います。
カリンは樹勢が乗ればひたすら徒長します。



一節ないし二節のこしてバサッと切ります。


役枝が決まっていなければ、剪定せずに針金で伏せておきます。





この子もバサッと。





個人的にはこういう文人調の樹が良いですね。

もう少し幹が太い方がいいかもしれませんが、時間をかければそのうち太るでしょう。
どうしても太くしたい場合は、大きめの鉢に入れて2年ほど剪定もせずに放置しておきます。

肥料もたくさん置いて枝を伸ばせば幹は太くなります。ただ、1年ないし2年の我慢が必要です。




もっと早く太くしたいときは、地植えが一番です。
この樹は爪楊枝くらいの実生苗を1年間地植えしてました。
爪楊枝が1年で小指くらいになるので、成長のスピードは相当なものです。

難点は根の処理。
1年放置すれば引っこ抜くことが出来なくなるくらい根が伸びます。
掘り起こす時はスコップで掘って、根をバシバシ切って、それから鉢に移します。


カリンはよく徒長するので剪定のやりがいがあります。

黒松などは芽切りの時くらいしかやりませんが、雑木類は春から秋までずっと伸びるので剪定の機会が多いですね。

バシバシ切りたい方は雑木盆栽をおすすめいたします。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪




ちなみにサッカーの試合は、ヴィアマテラス宮崎が勝ったみたい。

めでたしめでたし。




今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~


















**********


ご覧くださいませ😁😁


インスタグラム、フェイスブックは
「盆栽なんごく」で検索!!

**********











2025年10月5日日曜日

花壇に植えていたカリンの鉢上げ

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 




花壇にカリン。


なんでやねん...という声が聞こえてきそうですが、地植えした方が太りが早いのでとりあえず植えておきました。

それが去年だったか、一昨年だったか。



花壇の場所を空けるべくカリンさんたちを引っこ抜いて鉢上げです。

あまり日の当たらない場合でしたが、少しばかり太りを得たようです。最初は爪楊枝みたいな実生のヒョロ苗でした。



今の時期に鉢上げしていいものかという気もします。もちろん地植えしたら根が走りますから、その根をブツブツと切って鉢に入れるわけです。(大丈夫かいな…)。




ただ、過去に同じような経験があるのでとりあえず問題ないだろうと…。






下の画像は参考までに、これは2018年10月に実施した時の記録です。同じく地植えしていたカリンさん。鉢の中とは比べ物にならないくらい根が走ります。一年経たないうちにこうなりますから数年も畑に入れていれば相当太りを得られます。


根っこはブツ切りにして鉢へ投入。こんなに切って大丈夫か(・_・;)


(しかし小さい鉢に入れたもんだ…)




そして紆余曲折を経て今でもバッチリ生きてます!
カリンは強健な樹種ですが、安全を考えれば鉢上げするのはもう少し気温が下がってからの方が良いと思います。根っこをブツ切りにして、まだ暑い日が続くとさすがに不安になってきますので…。





そんな将来の予想図を夢見てコツコツと励んでいきましょう。


この新しい仲間たちはどんな姿になってくれるでしょうか。


乞うご期待(^▽^)/








今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~



**********

オンラインストアは一時休業中…


ご覧くださいませ😁😁


インスタグラム、フェイスブックは
「盆栽なんごく」で検索!!

**********






2025年5月4日日曜日

サツキ咲く季節、雑木類の芽摘み

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。







5月の長期連休。


サツキが咲く季節。

我が家の数少ないサツキさん。


定番の「大盃」です。

品種図鑑によると、ピンクでも赤でもなく、濃桃色系の品種に属するそうです。

サツキほど品種が多いものはないのでは?と思うほどに数多くの品種が存在していますね。サツキ図鑑も相当な分厚さがありますし。

新しい品種を作れるってのは楽しいでしょうね。正式な品種として登録されたら、作出者の名前が残るわけです。正式な品種の選考基準は存じませぬが、自分の作品と名前を残せるのはロマンでもあります。






そんなサツキ咲くころ、一度も手を入れていない雑木たちはこうなっています…。

カリン
もっと早い段階でちょこちょこと芽摘みした方が良いのでしょうが、どうしても元気よく育てたくなってしまって、どんどん伸ばしてしまいます。


とはいえ放っておけばどこまでも伸びるので、ある程度のところで切ります。

いつもは一節か二節残して切っていきます。


一節がいいか、二節がいいか、それは分かりませんが…。
ただ、間延びしないようにしていきましょう。

成果は来年に出てきます。

今、二節残しても次の新芽は(たいていの場合は)先端の節からしか出てきません。

残した手前の節は意味ないじゃなかと思うかもしれませんが、翌年の春にその残した節から芽が出てくることが多いです。

そうやってフトコロに節の詰まった枝を作っていけば、いろいろな場所から芽吹くチャンスが出てきます。それを繰り返していくと、翌年さらに次の年と少しずつ枝が出来ていく(はずです笑)。









こちらは長寿梅
まだ花は咲いたことがないと思います。


これも一節、二節残して切っていきます。



ちなみにこれは根伏せしたものですね。
ウネウネしている部分はもともと根っこです。

その先に芽吹いたので、根の部分を露出させてこのような形になってます。針金だけでは表現できない曲が付くので面白いですよ。








GW期間中は県外ナンバーが多く見られます。



せっかくのお休みですから、精一杯楽しみましょう^^



そして、ご安全に









今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~


**********


ご覧くださいませ😁😁


インスタグラム、フェイスブックは
「盆栽なんごく」で検索!!

**********





2025年3月2日日曜日

ちょいと植替え、3月初めの棚場の様子

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 





先週まで寒かったのに
いきなり27℃を記録してます。


どうなってるんだという感じです。



いつも夕方に軽いジョギングをしているのですが
今日は汗だくになりました。


まだ3月だぞ。


とはいえ、暖かくなるのは嬉しいものです。





気付けばいつの間にか芽が動いてます。
桂モミジ


この子はいつも動きが早いですね。

毎年オレンジ色の新芽を見せてくれます。




長寿梅も芽が膨らんできましたよ。
1月頃にほとんどの葉が落ちてしまって
どうなることかと思っていましたが、
ちゃんと復活したようです。

良かった(;^_^A



盆栽では葉が落ちることを
「葉がふるう」という表現をします。



長寿梅はよく葉を落とします。

そういう性質の樹らしいですよ。

急に葉の色が悪くなってぽろぽろと
落ちるのでびっくりしてしまいますよね。


大抵の場合は、ちゃんと水やりしていれば
復活します。


ちょっと奮発して花も咲かせちゃってます。




カリンは冬の間もほとんど眠らずに
じわじわと新芽を出している模様。
強い樹ですよね。





植替えもやってます。

根上がりの黒松

こうしてみると根っこの部分の
露出が少ない。


「やる時は極端にやってみる」


盆栽作家、小林國雄さんの言葉です。



たしかに根っこの露出が見せ所であれば、
その部分をしっかりと見せる必要がありますね。


何を表現したいのかはっきりと見せようぜって
ことでしょうか。


精進致しますm(__)m
7.5cmポットは窮屈そうなので
大き目のプラポットへ入れ替え。

根が良くできるスリット鉢です。

大きさは12cmくらい。


本当は小さな鉢で持ち込みたいのですが、
元気が大事!ということで緩めの鉢で
仕立ててみようと思います。



こうした素材が数年経てばこんな感じになります。
この樹は根上がりの部分が良く見えますね。


たしか2018年か2019年頃に仕込んだ
素材だったと思います。


ちょっとずつ形が出来上がるところが面白い。


これがプラモデルなら組み立てて、塗装すれば
もう出来上がりですが、

盆栽は何年かかることやら…。



英語で
easy come, easy go.
という言葉があります。


容易く手に入れたものは
すぐに出て行ってしまう、という意味です。



結局、近道はないのですから
ゆっくりと進んでいきましょう。




地道にコツコツ...


コツコツ...。


(あー、早く結果が見たい…!笑)





今日もお天道様に感謝です。 


では、また。(^^)/~~~


**********
絶賛ヤフオク出品中!

ご覧あれ。




ご覧くださいませ😁😁


インスタグラム、フェイスブックは
「盆栽なんごく」で検索!!

**********





2025年2月7日金曜日

梅ちゃんとりあえず開花

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 







棚場で梅ちゃんの観察。


もう咲きます、もう咲きますと言いながら
2週間ほどたってもなかなか咲かない梅ちゃん。



去年の記録によると2月の第一週目には紅梅が
咲いているので一週間ほど遅いのでしょうか。


ミニ野梅がようやく2輪ほど咲いていました。




下向きになんとか開いている模様。

やはりいい香りがしますね。


品があって実によろしい。



とりあえず開花宣言としましょう。







紅梅系は咲きそうで咲かない…。
先月のうちに活力剤を入れて元気にしておけば
良かったかな?



もしくは天候のせいでしょうか。
今週に入って突然冷え込んでいますが、
花が咲くのは秋以降の気温の変化の累積なので
最近の冷え込みの影響は少ないと思うのですが...。

(そうでないと花物の開花調整は難しいですよね)


アザレア(ツツジ)などの開花調整は
秋から温度調節をして冬に咲かせるという
ことをするらしい。


梅も冷え込みを体験させた後に、
温室に入れると開花が早まるんですって。


農業関係の本にそう書いてありました。


園芸農家や試験センターの努力は
並々ならぬものがあるようです。




対照的に…
我が家は自然任せの放ったらかし培養(;^ω^)




しかし、展示会のために開花調整をするといった
必要がなければ、盆栽はある程度
ほったらかしでイイと思います。

(もちろん水やり、剪定などは必要ですよ)




小さな自然を味わうわけですから
そのままの状態を観察して季節を
感じようというわけです。



天候はコントロールできないし、
開花時期を操作するのもなんだか変な話の
ような気もします。




「今年はちょっと遅いなぁ」とか
「いつもより一週間早い」とか
そういった感覚を楽しめれば十分では
ないでしょうか(⌒∇⌒)




のほほん…。





ツバキも咲きそうな状態です。
例年は2月から3月ごろなのでもう少しあとですね。






ちなみになんですが、
当方のカリンは休眠しません。
落葉樹なので冬は葉を落として休眠するはず。


12月ごろに紅葉して葉を落としたのに
先月からすでに新芽が出てきています。




たしかに雑木の中でもカリンは
一番早く芽を出します。
しかし、カリンさん。

まだ早いだろ...。







今日もお天道様に感謝です。 


では、また。(^^)/~~~



**********


ご覧くださいませ😁😁


インスタグラム、フェイスブックは
「盆栽なんごく」で検索!!

**********






2024年12月7日土曜日

(私が思う)良い盆栽の条件

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 




良い盆栽の条件とは何ぞや?というお話。


「私が思う」と書いていますので
わたくしの勝手な意見です

ご了承くださいませ。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪


真っ当な意見を知りたい方は
真っ当な盆栽人の意見を参考にしましょう(笑)。



「私が思う」良い盆栽の条件とは…、



「元気な盆栽」です。

元気のない子たちは盆栽として
非常に作りずらく、育てるのが大変です。


アントニオ猪木曰く、
「元気があれば何でもできる」

とのことですが、どうやら本当のようです。



元気な樹は育てやすく、剪定にも耐えられますし、
病害虫に対する抵抗も強いです。


何よりも水をくれていれば育つので
日々心配しなくて済みます。

一般的に、

・根張り
・立ち上がり
・幹筋、曲、
・枝ぶり
・全体のバランス
・鉢映り
・古色

というような項目があり、それぞれの
条件を満たしていれば良い樹という風に
判断されるようです。


専門の雑誌を見ると「良い樹」の写真が
たくさん掲載されています。



それらの銘品も元気があればこそ
長年生き残った訳ですから、
まずは元気を付けさせること、
生かすことを考えることが先決です


時間はかかりますが、生き残っていれば
多少の作り直しも出来ます。


元気があれば新しい芽も吹いてきます。


美人に仕上げたい、
イケメンに仕立てたい、と思っても
元気がなければできない話です。


盆栽の世界にこれまで残ってきた樹種を
考えても納得がいくと思います。


黒松、五葉松、真柏...。

モミジ、カエデ、カリン、梅、サツキ。


強い子たちは作りやすい。

そして生き残りやすい。





エゾマツは人気が落ちました。

北国の湿地帯を好む樹種ですが、
盆栽として育てるには湿地帯の環境を
再現しなければなりません。

鉢内でそうした環境を作るのは難しく
管理が大変だということで人気が
遠ざかってしまったようです。






五葉松で「宮島五葉松」という品種があります。


あれは丈夫です。

黒松に接ぎ木してあり、暑さにも耐え、
乾燥にも強く管理が楽です。


実生の五葉松ではなく、接ぎ木で同じ品種を
作り続ける理由は「強くて元気だから」、
「作り易くて管理しやすいから」だと思います。


海外のバイヤーたちは宮島を好むようです。
(大阪松と呼ばれてます)

実生よりも強く、管理が簡単であれば
海外でも生きていけます。


やはり元気な奴が生き残ります。


たしかに根張りの良さ、幹の古さ、
そうした要素は大切です。

しかし、世間で言われる正しさだけを求めることは
美人とイケメンだけの世の中を作ることに
等しいと思います



そんな世界、嫌やん…(笑)

(目の保養になるけど…^^)



宮島五葉松は接ぎ木だからダメだ、
という意見もあるようです。

正木(接ぎ木でなく、自分の根っこを
持っている木)でなければ盆栽に非ずという
意見も賛成しかねます。


皇居にある「三代将軍」と呼ばれる
樹齢500年という五葉松も宮島根岸五葉
接ぎ木です。


同じく都立園芸高校にある2本の五葉松
(推定樹齢500年)も宮島か根岸五葉の接ぎ木です。



接ぎ木がダメだというならば、
これらの古木を否定することになりまっせ。
(そりゃないぜ、とっつあん)




元気で強いヤツは生き残ります。

元気な樹を選ぶこと。

元気を付けさせて、生かすことを優先すること。





美人とイケメンは「その世界」の人たちに
おまかせします(笑)







「元気があれば何でもできる」


これが(私が思う)良い盆栽の条件です。









今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~


**********

ご覧くださいませ😁😁


インスタグラム、フェイスブックは
「盆栽なんごく」で検索!!

**********