こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
五葉松の経過観察。
(私が接いだわけではありませんが…)
ちなみに数年前はこんな状態でしたよ。
これは当方で天接ぎしたものです。接いでからすでに3年くらい経ちますが、なかなか育ちません。
これが2022年。
まあ、もともとがこの貧弱な苗からスタートしましたから、成長が遅いのはしょうがないかもしれません。
(よくここから生き残ったものです。感心します…!)
今年に入って急に力が乗ってきたのは、黒松の芽が吹いてきたからでしょうか。
下の伸びている芽が黒松の台木から出た芽です。
(よくここから生き残ったものです。感心します…!)
今年に入って急に力が乗ってきたのは、黒松の芽が吹いてきたからでしょうか。
下の伸びている芽が黒松の台木から出た芽です。
これが出てきてから先端に接いだ瑞祥も元気になってきました。これも長い目で見ましょう…
この子は九重なんですけど、接ぎ口で取り木を試みて見事に失敗しているヤツです。
しょうがないので黒松の苗を接いで、根接ぎのようにしてみます。
接ぎ口に溝を掘って、4本苗を当てはめてテープで巻いてます。
針金結束して丸一年過ぎて、何にも出てきません。
活着するかどうかは分かりません。黒松で根接ぎするのは初めての試みです。
これも今年から来年の今ごろにかけて一年間はそのまま放置です。
忘れた頃にまたブログに登場するでしょう(;^ω^)
成功すれば儲けたもの、失敗であれば良き経験。
しかし、こんな貧弱な樹に限ってずーっと生き残ってたりするんですよね。
棚場の隅っこに追いやられて、それでもしぶとくしたたかに。
こういうところは見習わねば!
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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