2025年7月10日木曜日

清武町今泉神社へ

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 





暑い。

宮崎弁で温い(ぬくい、ぬき~)などと言います。

仕事場では空調服という最新のテクノロジーを駆使した作業着が渡されています。袖なしのジャケットの様なもので腰のあたりに2つのファンが付いている。バッテリーに繋がったファンが回り続けて外気を取り込み、ジャケット内に空気が入ってきて循環する仕組み。まさに空調服。


外の作業や気温の高い場所での作業ではよく用いられるみたいです。

「なんだ、そんなもん...」と思っていましたが、着用してみると悪くない。空気が入るのでジャケット全体が雪だるまのように膨らみますが、熱中症で倒れるよりはマシです。




安全第一。


働く人の健康と安全を考えて、優しさと使命感を持ったどなたかが作って下さったものです。この世の中は実に素晴らしいではないか。






そんな世の中というものを作りだした神様をご存じでしょうか?
(なんだこの話の流れは…笑)




そんな神様のいる神社へGo。

宮崎市清武町今泉にある今泉神社。


そんなに大きな神社ではありません。

駐車場は15~20台くらいでしょうか。



“創建はつまびらかではないが、口伝えによると、神代の昔、天御中主神が清武町円目岳に降臨したことにより当地に祀ったと伝える。後陽成天皇の慶長十一年(1606)十月七日、すなわち領主藤原朝臣祐慶(第二台飫肥藩主)の時に、大宮司川越源八郎は円目岳が険阻にして参拝に不便であったため、領主の命により現在地に移したという。”



なんと御祭神は天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)。


ずいぶん前に一度来たことあったのですが、天地創造の神を祀っていることは知りませんでした。

ほかの神さまなどはよくありますが、アメノミナカヌシを祀るところは少ないと思います(天御中主尊、アメノミナカヌシノミコトとも呼ばれるそうです)。


なんといっても八百万の神々の頂点に位置する最高神であります。


古事記や日本書記では最初に現れる神様でありながら、その詳細はほとんど記載されていないようです。天地創造で世界を作った後は姿を消してそれ以降出てこないらしい。



「準備はしてやったから、あとはみんなに任せる」と言って消えたのでしょうか?笑



宮崎県神道青年会のページには、近くを流れる水無川の逸話も書いてあります。興味のある方は読んでみてね。




天地創造の話は世界中どこでもあるんでしょうね。


キリスト教会で歌われるゴスペルに「How great thou art」という曲があります。この曲の歌詞にも創造主の話が出てきます。キリストさんはあくまで神の使いですから、その上の方に全てを作り出した神様が存在しているということですね。




ちなみにHow great thou artはなぜ知っているかというと、エルヴィス・プレスリーが歌っているから。笑 彼が歌っていなかったら知らなかったでしょうね。エルヴィスはゴスペルのアルバムも出しているのでキリストさんと神様の歌を多く聞くことができますよ。






西洋人も東洋人も「何かが世界を作った」という考えは同じなのでしょう。

その「何か」は知りませぬが…。







中村天風が言うには、アメノミナカヌシも仏もアラーの神も全て同じ事だとのこと。

エネルギーそのものである!と。






たしかにそうかもしれませんなぁ。

















本殿向かって右側に大きな梅の木があります。
今度は梅の咲く時期に行ってみたいですね。






なにごとにおはしますかは 知らねども

かたじけなさに 涙こぼるる

ー西行法師








今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~



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