2022年3月26日土曜日

キレイなモミジの芽吹きをご紹介!

こんにちは、盆栽なんごくです。


いかがお過ごしでしょうか。😄





いつの間にか4月が近づいています。


宮崎市ではソメイヨシノが咲いていますよ。

珍しく東京より早い開花となったみたいです。



普段は東京の開花の方が早いのですが、
九州より関東の開花が早いのは不思議ですよね。


秘密は冬の冷え込みにあるかも⁈





さて、今日はモミジの芽吹きを見てみましょう。
盆栽人たちには嬉しい時期です。
こちらは先日植替えした出猩々モミジ
枝は伸ばしっぱなしにして来年は挿し穂を取る予定。

(こういう予定はコロコロ変わるので
なんとも言えませんが…😅)


新芽が赤いモミジは出猩々のほかに
清玄(せいげん)と紅千鳥が有名です。



こちらは桂モミジ
昨年台木の部分で取り木したものです
オレンジ色の新芽はなかなかキレイですよ。
挿し木、取り木ともに難しいのが難点

挿し木ができる品種であれば良かったのですが…。

以前、何十本と試して結果はゼロでしたから
無理なんでしょうね。


台木のヤマモミジの部分で取り木したので、
そこを活かして作っていきます。







こちらは先日もお見せした出猩々獅子頭のコラボです。

この出猩々も挿し穂取りの種木なので枝は
伸ばしっぱなしにしておきます。
獅子頭は取り木しようか、挿し木しようかと思案中。
獅子頭の挿し木は今のところ確率ゼロです…。

取り木も過去に一度だけ成功したような…
というくらいです。😅


かくなるうえは、ヤマモミジを鉢ごと括り付けて
呼び接ぎという方法もある。
(それが良いかもしれないぞ)


市場に出回っているものはほとんど接ぎ木
盆栽用の苗では取り木素材も見られますね


もちろんお値段は張ります。




続いてミニモミジを2点。

二つとも挿し木ですが、葉性が違います。

小さな盆栽を作る時は葉性の小さな物を選んで
挿し木することをオススメします

小鉢で持ち込めば多少なりとも葉は小さく
なってくれるようですが、やはりもともとの
葉性が小さいほうがミニ盆栽には向いているでしょう。


名人でも葉性には勝てない
という言葉があるくらいですからね。



みなさんの棚場でも芽吹きが始まって
賑やかになっていると思います。



春を満喫しましょう^^




では、また。 



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ヤフオク出品終了!
落札していただきありがとうございました。
日曜日に発送いたします。
今しばらくお待ちくださいませ!



 オンラインストアもあります。
ご覧くださいね 😄😄
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