いかがお過ごしでしょうか。😄
いつの間にか4月が近づいています。
宮崎市ではソメイヨシノが咲いていますよ。
珍しく東京より早い開花となったみたいです。
普段は東京の開花の方が早いのですが、
九州より関東の開花が早いのは不思議ですよね。
秘密は冬の冷え込みにあるかも⁈
さて、今日はモミジの芽吹きを見てみましょう。
盆栽人たちには嬉しい時期です。
こちらは先日植替えした出猩々モミジ。
枝は伸ばしっぱなしにして来年は挿し穂を取る予定。
(こういう予定はコロコロ変わるので
なんとも言えませんが…😅)
新芽が赤いモミジは出猩々のほかに
清玄(せいげん)と紅千鳥が有名です。
昨年台木の部分で取り木したものです。
こちらは先日もお見せした出猩々と獅子頭のコラボです。
オレンジ色の新芽はなかなかキレイですよ。
挿し木、取り木ともに難しいのが難点。
挿し木ができる品種であれば良かったのですが…。
以前、何十本と試して結果はゼロでしたから
無理なんでしょうね。
台木のヤマモミジの部分で取り木したので、
そこを活かして作っていきます。
この出猩々も挿し穂取りの種木なので枝は
伸ばしっぱなしにしておきます。
続いてミニモミジを2点。
二つとも挿し木ですが、葉性が違います。
獅子頭は取り木しようか、挿し木しようかと思案中。
獅子頭の挿し木は今のところ確率ゼロです…。
取り木も過去に一度だけ成功したような…
というくらいです。😅
かくなるうえは、ヤマモミジを鉢ごと括り付けて
呼び接ぎという方法もある。
(それが良いかもしれないぞ)
市場に出回っているものはほとんど接ぎ木。
盆栽用の苗では取り木素材も見られますね。
もちろんお値段は張ります。
二つとも挿し木ですが、葉性が違います。
小さな盆栽を作る時は葉性の小さな物を選んで
挿し木することをオススメします。
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