こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
<祝!600記事!>
(自分への誉め言葉です…^^)
本日も30℃に迫る暑さ。
地球は熱しにくくて冷めにくい性質があるようです。
ただ、植物は敏感に季節の変化を感じ取るようで、棚場の盆栽たちも少しずつ変化が見えてきています。
今日はサツキの花芽の確認。
たしか紫竜の誉という品種だったと思います。
葉が大きめで巻葉のタイプです。
サツキは当年枝の先端に芽を持ちます。
新梢の先を指でつまんで、ふっくらとした感じがあれば花芽がついています。
8月ごろに花芽と葉芽が分かれるので、その前までには剪定を終わらせておきましょう。
花芽分化の時に剪定をしてしまうと、「葉を出さねば!」と木が勘違いして花芽が形成されなくなることがあります。
今の時期から冬にかけて剪定する場合は、花芽を確認してから行います。
これはサツキではなくツツジ。花の時期が3月から4月ごろですね。
樹作りを優先して、花を見る必要はないという時は、花芽を摘むこともあるようです(摘蕾、てきらい)。
ツボミを摘めば花を咲かせる体力をほかの部分に使えますので、枝作りなどを優先したい時に有効な方法かもしれません。
(ただ、一つずつ蕾を摘むわけですから相当な時間を使うと思います…汗)
ともあれ、来年の花を見たいのでツボミはそのまま。
指でつまんで、ここに一つ、ここにも一つとブツブツ言いながら眺めるのであります。
輪郭を整える剪定はもう少し後になってからやってみましょう。
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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