2025年10月12日日曜日

さつきちゃんの花芽を確認する

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 


<祝!600記事!>
(自分への誉め言葉です…^^)



本日も30℃に迫る暑さ。

地球は熱しにくくて冷めにくい性質があるようです。



ただ、植物は敏感に季節の変化を感じ取るようで、棚場の盆栽たちも少しずつ変化が見えてきています。



今日はサツキの花芽の確認。

たしか紫竜の誉という品種だったと思います。

葉が大きめで巻葉のタイプです。


サツキは当年枝の先端に芽を持ちます。
新梢の先を指でつまんで、ふっくらとした感じがあれば花芽がついています。


8月ごろに花芽と葉芽が分かれるので、その前までには剪定を終わらせておきましょう。

花芽分化の時に剪定をしてしまうと、「葉を出さねば!」と木が勘違いして花芽が形成されなくなることがあります。


今の時期から冬にかけて剪定する場合は、花芽を確認してから行います。
これはサツキではなくツツジ。花の時期が3月から4月ごろですね。

サツキと同じように新梢の先端に花芽を持ちます。

樹作りを優先して、花を見る必要はないという時は、花芽を摘むこともあるようです(摘蕾、てきらい)。

ツボミを摘めば花を咲かせる体力をほかの部分に使えますので、枝作りなどを優先したい時に有効な方法かもしれません。

(ただ、一つずつ蕾を摘むわけですから相当な時間を使うと思います…汗)



ともあれ、来年の花を見たいのでツボミはそのまま。

指でつまんで、ここに一つ、ここにも一つとブツブツ言いながら眺めるのであります。


輪郭を整える剪定はもう少し後になってからやってみましょう。





今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~


















**********

オンラインストアは一時休業中…


ご覧くださいませ😁😁


インスタグラム、フェイスブックは
「盆栽なんごく」で検索!!

**********










0 件のコメント:

コメントを投稿