こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
4月も半分過ぎました。
ツツジさんが咲いております。
出猩々モミジ。
芽出しの赤が独特な品種です。
挿し穂を取るために今年は剪定せずに枝を伸ばす予定。挿し木の確率が悪いんですよね…。一時期は50%以上だったのに年によっては全滅した時もあったりして、チャレンジ精神を掻き立ててくれるモミジです。
植替えの時にほとんどの枝を落としたもの。
モミジはいつの間にかモサモサ。
こちらは取り木の舞姫モミジ。
残した2本の枝から芽吹いてますが、別の部分からも胴吹きがいくつも出てきました。これで一安心。梅はこのように胴吹きしてくれたらいいのですが、品種によっては芽吹きの良くないものがあるみたいです。やはり樹勢健強なものが作りやすいですね。
梅品種図鑑なんかをみると健強な品種やそうでないものが載っていますので参考にしてみるとよろしいかと。ただ、品種は多すぎるので好きなモノだけしか覚えられません(笑)。たしか鹿児島紅は「樹勢健強」だったと思います。ちなみに盆栽界で重宝される緋梅は「樹勢やや弱い」となっていました。
これは普通のヤマモミジ。実生か挿し木か忘れました。たぶん5年から6年くらいだと思います。
葉が小さいタイプで小品盆栽に向いている品種です。
雑木類は気が緩むとあっという間に生い茂ってワサワサ状態になります(;^ω^)
元気よく育ってくれるのはありがたい。
同じ系統の品種で織姫モミジというのもありますね。
(我が家にはありません…)
元気よく育ってくれるのはありがたい。
ですが、葉が邪魔をして水やりの時にはじかれて水が届いていないことがありますのでご注意くださいませ。
(こんなに密集させると余計にそうなります…)
こちら九州南部では25℃超える日が出てきました。
夕方に帰ってくると葉がしおれかかっているものがあったりします。いわゆる水切れ前の状態ですね。その時はさらっと水やりをしておきます。とくに植え替えたものは土が新しいので乾きやすくなっているので表面はカラカラになっていますね。
特に乾きやすい鉢などはミズゴケを敷くなどして対策をすると良いですよ。
はやり春のこの時期は楽しいものですね^^
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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