こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
2月と言えば国風展。
行ったことはありません(笑)
どでかい樹が展示されるようですね。
見るのは雑誌くらいです。
しかしながら最近はSNSなるもので
速報の如く写真が投稿されています。
便利すぎるくらい便利になりましたね。
雑誌としてはやめてほしかったでしょうが、
止められない世の流れでしょうか。
去年あたりから入選する樹の雰囲気が
全体的に変わってきたように思います。
荒々しい樹や、文人調の樹など
今までと少し違った作風が多く見られる
ようになったのではないでしょうか。
例えば真柏の水吸いの表現など。
水吸いの表面をきれいにすれば茶色とシャリの
白のコントラストが映えます。
ただ、ここ数年は水吸いの表面をあえて
そのままの状態にしてシャリとのコントラストを
抑えた作風が出てきました。
太幹の模様木で、頭をこんもりと作って
全体的に三角形の形にして…
という作風とは一線を画す作品が
多く入選するようになりました。
実に素晴らしいことだと思います。
もっと荒々しい表現を模索した樹が
評価されても良いハズ...。
荒涼とした表現と美的感覚というのは
バランスが難しいところでしょうが。
皆さんはどう思われますか??
(* ̄▽ ̄)♪
そんなことを思いながら
南国より国風展を眺めるとします。
(みんなのSNSでね(^_^)v)
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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