こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
雨の連休です。
2月も最後の週になってしまいました。
早いものです。
ボーっとしていると機会を逃してしまいそう
だったので、接ぎ木をしてみます。
今年は黒松「瑞宝」。
針が太く、肌荒れ抜群との由。
楽しみではありませんか。
生産地では挿し木でも繁殖しているようですね。
親木から新芽を取って春に挿し木も
してみましょう。
去年も接いだのですが、結局全て失敗でした。
3本くらいしかやらなかったと思います。
めげずに今年は6本やりましたよ。
接ぎ木は芽動きの前が適期とされています。
3月から4月ごろですね。
コツは色々とあるみたいですが、
当方ではただ接いで通常の鉢と同じ管理です。
ビニルハウスなどで保護して
芽が動かないようにすると
良いかもしれません。
接ぎ穂は1時間ほど水に浸けて
切り口のヤニを抜くと活着率が
上がるようです。
あとは…
たくさん接ぐことですね^^
確立が5割だったとしても
100本接げば50本は成功する訳ですから
とにかくたくさん接ぎましょう。
いつの間にか黒松の芽が動き始めています。
ずーっと静かだった棚場が
芽出しの季節は毎年楽しいものです。
「瑞宝」の接ぎ木は5月ごろに
成否が分かると思います。
その頃にまた登場していただきましょう。
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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