いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
施肥は控えめに、徐々に少しずつ…、
というお話。
こちらは、
先日植え替えた黒松の文人木です。
この前は9cmポットに入っていました。
少し根を捌いて本鉢に植え替えてあります。
各枝に芽があったのですが、芽動きが遅かったです。
やはり植え替えると根の回復に時間が掛かりますから
それだけ地上文の動きも遅くなります。
そんなときに「肥料が足りない」と思って肥料を
与えると逆効果になりますので注意してくださいね。
なにごとも徐々に、控えめにですよ。
この樹も肥料をあげてますが、ほんの少しです。
グリーンキングをパラパラとまぶしただけ。
もちろん、ミドリがしっかりと伸びている樹には
通常通り肥料をあげても大丈夫です。
植替え後に動きが遅ければ、夏まで待っても構いません。
根っこが回復しないことには肥料を吸収する力も
ありませんから、無肥料でもいいくらいです。
こちらの樹はこの鉢に入れて2年目になります。
起こすこともありますので、やはり控えめに、控えめに。
太らせるためのザル培養や大きな鉢でどんどん
枝を伸ばしている樹は、また別の話ですね。
そんな仕立て中のものは肥料を多く与えても
良いですが、あくまで小さな鉢で持ち込んでいくときは
徐々に少しずつということです。
特に植え替えた鉢は注意して見ておきましょう。
肥料はゆっくり控えめに。
では、また。(^^)/~~~
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