2022年4月28日木曜日

植替え後の施肥は控えめにー黒松の文人木

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。



いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/



施肥は控えめに、徐々に少しずつ…
というお話。




こちらは、
先日植え替えた黒松の文人木です。


この前は9cmポットに入っていました。

少し根を捌いて本鉢に植え替えてあります。

各枝に芽があったのですが、芽動きが遅かったです。


やはり植え替えると根の回復に時間が掛かりますから
それだけ地上文の動きも遅くなります

そんなときに「肥料が足りない」と思って肥料を
与えると逆効果になりますので注意してくださいね。


なにごとも徐々に、控えめにですよ。


この樹も肥料をあげてますが、ほんの少しです。

グリーンキングをパラパラとまぶしただけ。


もちろん、ミドリがしっかりと伸びている樹には
通常通り肥料をあげても大丈夫です。


植替え後に動きが遅ければ、夏まで待っても構いません


根っこが回復しないことには肥料を吸収する力も
ありませんから、無肥料でもいいくらいです。




こちらの樹はこの鉢に入れて2年目になります。

先ほどの樹よりもミドリが伸びているようですね。
しかし、一気に肥料をあげてしまうと肥料焼けを
起こすこともありますので、やはり控えめに、控えめに。


太らせるためのザル培養や大きな鉢でどんどん
枝を伸ばしている樹は、また別の話ですね。



そんな仕立て中のものは肥料を多く与えても
良いですが、あくまで小さな鉢で持ち込んでいくときは
徐々に少しずつということです





特に植え替えた鉢は注意して見ておきましょう。




肥料はゆっくり控えめに





では、また。(^^)/~~~



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