足元に小さな芽を接いだ黒松。
腰の低い樹を作ろうという魂胆です。
本来ならもっと低い位置に葉があったのでそこから芽吹く予定でした。
が、芽吹かず…。接いだ当年に伸びた部分に芽当たりがあるのでそこで作ることにします。
今年は芽切りもせずにそのままの状態。太りを得たいので来年も伸ばす予定。
今更ながら…、もう少しひねった鋭い曲を付けておけば良かったと思いますが、どうなるでしょうか。太ってくれば大きな曲も緩めに見えてきます。樹に教えてもらいましょう。
伸ばすのはいいのですが、冬の間に徒長枝の葉を落とした方が良いでしょう。上部の葉の量が減れば低い部分の枝に力が回ります。
小さな枝を大事にしながら、上に伸ばして太らせるということですね。
このあと肥料を乗せておきました。東商の「超発酵おまかせ」です。
別に東商の回し者ではないですが、ニオイが無いのでよく使います。
以前、普通の玉肥(油粕)を大量に使ったところ、住宅街で肥料の臭いがプンプンという事態になってしまいまして…。
住宅地では気を付けるようにしましょう。
では、また。

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