2021年8月15日日曜日

出猩々モミジの挿し木はどうなった...

こんにちは、盆栽なんごくです。 




出猩々モミジの挿し床を見てみましょう。

ヤマモミジのように簡単に付いてくれると楽なんですが、出猩々は手ごわいです。

5月初め頃に挿したものです

少しだけ日の当たる場所に置いて3か月ほど経ちました。

残念ながら良い結果とは言えないような様相です。



Google先生で「出猩々、挿し木」と検索すると盆栽なんごくのブログが上位に挙がってきます。検索回数も多いワードです。

みなさんも出猩々の挿し木に苦戦しているのでしょうか?






さて、本題の挿し木たちを見てみます。


この辺は既に手遅れかと…。
梅雨頃までは緑の葉が付いていたのですが、7月に入って一気に枯れ始めました。
暑くなる前に日陰に移動させておいた方が良かったかもしれません。



と思いきや、新しい葉の展葉が見えます。これは実に嬉しい。
挿したばかりの頃に芽が動くことはありますが、この時期に動いているということは発根している可能性ありです。


次回は挿す前に水に浸けるやり方もやってみましょう。
メネデールやHB101の溶液に30分から1時間ほど浸けておくと挿し穂の元気が保たれるかもせれません。

当方はそんなこともせずルートンをまぶして挿しただけですから、もう少し工夫してみようかと思います。





こちらにも小さな葉が見えますね。これもひょっとすると可能性ありですね。


毎年挿していますがなかなか要領を得られず…。

確率が低いからこそやりたくなるのかもしれませんね

ちなみに数年前、桂モミジも挿し木にチャレンジしましたが、全滅でした。
何本も挿して全滅するとめげてしまします。

出猩々はたまに活着するからやりたくなるんですよね。


では、また。





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