こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
盆栽たちは静かに活動中。
当方では室入れしません。
外に置きっぱなしで管理しています。
雪が降るわけでもなく、
分厚い氷が張ることもないので
室入れはしたことがありません。
サザンカも咲き、
ツバキの蕾は大きくなっています。
活動が鈍くなるとはいえ、
冬に花が咲く樹々はそれなりに
動いています。
根っこは活動しているので
水やりを忘れないようにしましょう。
花芽が多すぎますね…。
梅の花はキレイですし、香りも良いので
好きなのですが、咲かせすぎると樹は
相当な体力を使います。
ふんわり、ちょろっと咲くのも
粋な感じです。
盆栽では梅三輪といって、咲き始めの頃が
一番良いとされています。
わずかにほころんできたところに
美しさを感じるということでしょう。
たくさん花の付いた豪華な演出と
細々として小気味よい演出と
好みが分かれるところだと思います。
ツボミを半分ほど取っておきました。
ちょろっと咲く程度にしておきます。
小さな尖った芽を一緒に取ってしまうと
春先に新しい芽が出てこなくなってしまうので
ご注意下さい。
今の時期にもっと色が抜けています。
一昨年の葉は緑色を保っていますが、
(;^ω^)
真柏も色あせて茶色っぽくなっています。
冬に枯れてしまった…と勘違いしてしまう方も
多いみたいですが、杉の木と同様に冬は茶色く
変色します。
寒風に当たって直射日光を浴びると
こうなるらしいですね。
展示会に出す真柏は寒さに当てないように
軒下などで管理するそうです。
(そうすれば緑色が保てる)
(これは棚場じゃないけど…。松林の黒松くん。)
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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