真柏です。
数年前に枝を強剪定して挿し木したのですが、その後杉葉になってます。
春先に彫ったはずの舎利が埋まってしまってます。樹が成長している証拠です。
カルスが盛り上がっているので再度シャリ作りをしてみましょう。こうしてみると立ち上がりの曲や幹模様の重要性が見えてきます。単調な立ち上がりはどんなに改造しても単調のままですね。
シャリ作りは夏が良いとか冬の仕事だとか、色々と意見があるようです。
一般的には夏に行うのが主流のようです。
この樹は裏側も彫ってあります。
両側を彫ると幹が平たくなっていきます。板状のシャリを目指すには小さいうちからコツコツと作業しておくと良いかもしれませんね。
シャリは広げようと思えばいつでもできるので地道に作っていきましょう。
どういう樹形を目指すか、どの枝を使うか、これは樹と相談ですね。
どういう樹形を目指すか、どの枝を使うか、これは樹と相談ですね。
たぶん自分好みの文人木になると思いますが、どうなるでしょうかね。
では、また。
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