元接ぎは根元近くに芽接ぎするやり方。
数年前に接いで何本か生き残っているうちの一つです。
根元近くから芽吹きを待っていましたが、残念ながら芽は吹いてきませんでした。結局、ヒョロっと伸びた幹に曲を入れてミニ黒松にしています。これだったら接がなくてもよかったかもしれません…。
もう少し接ぎ口がキレイになるようにしたいですね。ナイフで大きく切り込むと接ぎ穂を片方に寄せなければいけません。そのため反対側は隙間が空いてしまいます。
もう少し接ぎ口がキレイになるようにしたいですね。ナイフで大きく切り込むと接ぎ穂を片方に寄せなければいけません。そのため反対側は隙間が空いてしまいます。
今度はナイフではなく接ぎ穂と同じくらいの太さのノミを使ってやってみましょう。
ともあれ、芽切り後の芽吹きも順調ですので、このままミニ黒松に仕立てていきます。
こうしてみると左右の枝と頭が3又になっています。本来なら2又にするのが基本ですが、小さな盆栽はそう言ってられない時も出てきます。
こうしてみると左右の枝と頭が3又になっています。本来なら2又にするのが基本ですが、小さな盆栽はそう言ってられない時も出てきます。
樹形や枝ぶりは将来変えられる部分でもありますからゆっくりと作っていきましょう。
では、また。
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