2021年7月26日月曜日

モミジとカエデの剪定

こんにちは、盆栽なんごくです。 



さて、雑木です。


モミジの寄せ植え。
挿し木か実生ですが、3年目くらいだと思います。


石を挟んでいるのはそれぞれの幹の間隔を開けておくためです。針金に頼らずともこういったやり方もあります。
所々、幹の色が違いますが、これは虫食いです。去年幹肌を食べられてしまい、今年になってようやく傷が巻いてきたところです。たしかカミキリムシだったと思います。



一見して枝がたくさんあるように見えます。ただ、これを放っておくとゴツゴツとした枝ぶりになるので剪定しましょう。


ということでサッパリ。枝一つの部分もあれば二又のところもあります。ここまで剪定してもまた芽吹いてきますの大丈夫。


今度はカエデも見てみましょう。
これは挿し木の寄せ集めですね。




これもバサバサと切り詰めていきます。二又に残しますが、節が長い方は切ってしまうほうが良いでしょう。節が残っていればまた芽吹いてきますから枝づくりはこれからです。


この素材はまだ足元が癒着していません。あと数年かかるでしょうが、どっしりとした座が出来上がるのが楽しみですね。



 では、また。









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