出猩々の芽出し。
たしか2017年に挿し木したものですから5年目になります。
こうやって挿した中の一本。いくつか活着したのですが、生き残りは一つだけ。
この時は半分くらい発根しました。去年もチャレンジしたんですけどなんと全滅…。今年も5月くらいに挿し木してみましょう。
本来なら芽摘みした方が良いんでしょうね。
目の細かい挿し木用の土を使ったのがイケなかったのか…。
今度は目の粗い赤玉とボラで試してみます。
次々と新梢が伸びるうえに、出猩々は節間が長いので抑制が必要です。
ただ、こんなキレイな新芽を見ていたら摘む気になれなくて…。ついほったらかしてしまいます。
何というか、「いいなぁ」と眺めるだけです。
盆栽というのは本来、一人で静かに楽しむ趣味ですからそれでいいんです。
眺めて空想して…。
それが良いんです。
もう少し成長したら本鉢に入れてみましょう。
実に楽しい。
では、また。
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