芽摘みのお話。
モミジやカエデといった雑木類は芽摘みが欠かせません。
この作業を怠るといつの間にか間延びした枝になっていきます。
次の節が出てくるところを芽摘みするやり方もありますね。
稚児葉刈りというらしいです。
当方はやりませんが…。
モミジの芽摘みは2枚の葉が出ている真ん中の芯を切るだけです。
3節くらい伸びていたら、一番根元の節まで切り戻すやり方です。
芽摘みともいえますし、全体のバランスを整える剪定と言っても良いかもしれません。
モミジは樹勢が乗ってくると色んな所から吹いてくるので、樹形を崩したくない時はこまめな手入れが必要ですね。
真ん中を切った場合、また真ん中に芽が伸びることもありますが、葉の根元から二芽出てくることもあります。
繰り返していくとわずかながら枝数も増えるということです。
モミジは樹勢が乗ってくると色んな所から吹いてくるので、樹形を崩したくない時はこまめな手入れが必要ですね。
一年でいきなり枝数が増えるわけでもないですから、ゆっくりコツコツやっていきましょう!
では、また。
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