2026年9月21日月曜日

ヒョロッと黒松文人風

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。


そろそろ秋の施肥の季節です。

例によってリンカリ肥料をあげますよ。


太陽の通り道もずいぶんと変わり、日陰が多くなってきました。
ああ、季節の移り変わりは早い…。




とくに書くこともないので、黒松文人木でも眺めておきます。
今年は下枝を芽切りせずにそのまま残してます。
おかげで葉は上を向き元気な様子。

まだ発展途上なので、貧相な姿ですがお許しあれ。
ここから年月をかけるのが盆栽ってもんよ(;^ω^)


文人木とはよく言いますが、昔むかし文学などを嗜む人(文人)や水墨画や書を嗜む人(墨客)が好んだとされる樹形です。
そういう芸術に造詣の深い方々は、どこか飄々とした佇まいの樹を好んだようです。

展示会で檜舞台を飾る大きく豪華な樹よりも、隅っこでひっそりと生き延びるヒョロッとした樹に自分のイメージを重ね合わせていたのでしょう。

ヒョロッとしても折れないし、倒れないし、案外しぶとい。

そんなところが良いのであります。


反時計回りに少しずつ回していくと表情が少し変わってきます。
どこを正面とするかで雰囲気が違いますね。

鉢が固い印象なので、できれば丸鉢がいい。それも浅いやつ。南蛮風の浅鉢があれば良いのだがそんな金ない…(笑)

樹冠をこの場所にするか、左に持っていけばそのまま左流れの素直な樹になる。

右に返して立ち上がりと同じ位置まで持っていけばカウンターバランスのように安定感もでる。さらに振りが効いてもっと動きがでるかもしれない。

左差し枝の角度はこのままでいいのか。ふわっと軽くするのであれば、もっと枝の角度を緩めてもいいかもしれない。

どうせならもっと急激に下げて落ち枝風にしたい。

けど落ち枝は弱る。管理が難しくなる…。

枝が充実するまでに3年くらいはかかる。

弱るから芽切りは2年に一度くらいか、などなど。


こんな小さな鉢ひとつでも考えることはたくさんありますね。

もっとも、明日に解決するわけでもなく、数年かけてやるわけで…。




長い宿題を作ってしまった…(笑)




今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~


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