2026年3月1日日曜日

ツバキ咲く、そして未知との遭遇

~日々の楽しみ、心のゆとり~ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 



さすがにもう冷え込むことはなくなってきました。

3月です。


ツバキが咲いてます。

出雲大社。

一休。

最小白花。




そういえば、先日妙な出会いがあった。

WBC日本代表が壮行試合をしていた2月末のこと。

いつものように運動公園近くのラーメン屋でバリカタの博多ラーメンなるもの食し、外で缶コーヒーを楽しもうとしていたその時。

目の前のバス停に宮交バス(宮崎交通バス)が止まり、何やら客が下りてきました。

それも複数の人々がぞろぞろ。その後バスは出発して目の前を通り過ぎて行ったのだが、バスの中は人で一杯ではないか。満席どころか、立っている人も大勢乗っている。

次のバス停が球場に近いところだから、みなさんそこで降りるのでしょう。

降りてきた人たちは球場方面へ向かって歩いていく。

たぶん20代と思われる若い男女も歩いている。スウェットのような服に野球帽をかぶり、なにやら楽しそうにしている。

普段、あんな格好をしていれば地元のヤンキーにしか見えないのだが、その日は野球ファンが多く、そんな人だかりに混じっていると、スウェットなる服を着ていてもファッショナブルに見えるから不思議なものである。



それはそれとして...。

そのあとに、一人の女性がフラフラとした足取りで歩いてくる。スマホを見ながらキョロキョロとして、ついには缶コーヒーを手にした私の前で止まった。

「あの...球場はどこから行けば近いですか?」

齢50くらいだろうか。ラフな格好をして野球帽をかぶり、小さなバッグをたすき掛けにしている。

「う~ん、運動公園は入り口が2か所あるけど、ここからだとどのみちちょっと歩きますよ」

「あ、そうなんですか。地元の人はみんなすぐに着くって言うけど、結構距離がありますよね。」

まあ、宮崎では距離感が違うのかもしれん。そもそもこの人はどこの人だ?明らかに関西なまりの言葉である。

「どこから来られたんですか?」

「島根から」

島根、しまね、シマネ...。


聞けば、飛行機のチケットが取れず、一度東京に行ってそこから来たらしい。そして帰りのチケットも取ってないからどうやって帰ろうか迷っているとのこと。

軽い衝撃を受けた。

齢50ほどの女性を引き付けるほどに、WBC日本代表なるものはスゴイことなのか。さらに、そのチームを追いかけて島根県から東京経由でやってくるこの女性の行動力である。

ダンナは置いてきたのだろうか。それとも独り身なのだろうか。まあ、それはいいとして、帰りのチケットも取らずにはるばる宮崎まで来たのだ。

島根といえば鳥取の隣であるが、どっちがどっちかも知らない。
(島根と鳥取の方々、スミマセン...)

よく考えれば、県外ナンバーも多く見た。ホテルはどこも一杯だという話も聞いた。

これがいわゆる「推し活」のようなものなのか。見たいものを見るためのに、人はここまで行動的になるのかと改めて思い知らされた。

まったく知らない世界に住んでいる人に会った気分になった。

「では、ぼちぼち歩いていきます」

女性は一言残して歩いていく。

球場に吸い込まれていく人たちは多かった。普段は地元の人間としてこのあたりをうろついているのだが、ホームであるはずの場所がこの日は完全にアウェーのようになってしまった。あの球場は私にとって未知の世界。


ラーメン屋の前で缶コーヒーをプシュッと開けて、女性を見送るまでわずか数分ほどだったでしょうか。

未知との遭遇。

思えば、盆栽をやっている人間も世間からすればレアな存在であり、それこそ未知との遭遇だろう。

お互い知らない者同士、次からは少し歩み寄ってみるのもいいかもしれない。


今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~




















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