~日々の楽しみ、心のゆとり~
こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
「こんな機械を導入したって無理だろ」
「機械が賢すぎて人が付いてけてねーじゃねえか」
物流センターで働いていた時に
新しい出荷ラインを見てそう言う方がいました。
あの時は私が26歳で、彼も同世代だったと思います。
・・・
さて、今日の一冊。
「どうせ無理」と思っている君へ
ー本当の自信の増やし方ー
植松電機代表取締役
植松努 著
株式会社PHP研究所
2017年3月31日
(宮崎神宮の風景と共にお届けします)
そうですよね…。
どうせ無理だし…って言ってしまうんですよね。
”決定的に君の自信を殺すのは「どうせ無理」という
呪文だと僕は思っています。
「どうせ無理」と言って、自分は何もしない。
チャレンジしない。
「どうせ無理」と言って、夢を持って
頑張っている人を笑いものにする。
そういう人はびっくりするほど多いのです。”
たしかによく聞きます。
職場でしょっちゅう耳にします。
それと一緒になって自分も言ってしまっている時が
あるかもしれんなぁ…(-_-;)
”…でもその前に、1つだけ覚えておいてほしい。
「どうせ無理」という呪文を持つ人は、悪人ではなくて
被害者であるということを。
君の友だちが「どうせ無理」という人になった
理由は明らかです。
君のお父さんやお母さんが「どうせ無理」
という人になった理由は明らかです。
それはかつて誰かに「どうせ無理」と言われ、自分の自信や
夢や可能性をズタボロにされてしまったからです。”
産まれてきて、最初から無理と思う人はいないと
著者はいいます。
人生のどこかの時点で無理だと思ってしまった
何かがあるはずだと。
著者の植松さん曰く、
他人から与えられた目標やテストの点数、
他人の評価には注意せよとのこと。
・目標から逃げてしまえ
”ズタボロに傷ついた君の自信を修理するには
「目標」というものを点検してみましょう。
目標は大事なものだけれども、君はずっと、人から
おしつけられた「目標」にさらされ傷つけられた
可能性があるからです。”
”小学校に入学したとき、多くの子どもは国語も算数も
理科も全部の科目が好きです。
生まれて初めて持つ教科書はお兄ちゃんになったようで
まっさならノートをひらくのも楽しみなものです。
ところが嫌いな教科ができてきます。
最初はよくわからないだけですが、これをテストされると
いやになってしまいます。”
あー…。
なんか分かる気がする(笑)
高校の先生が言ってたっけ。
好きな教科が嫌いになったきっかけは
その教科の担任の先生を嫌いになったことだって。
先生が嫌いになったとたん、
その教科が嫌いになったと。
なんかそういうきっかけがあるんですよ、きっと。
テストなんかされた日には
たまらんですよ。
教科そのものが悪いわけがないですもんね。
まてよ…、
逆に言うと、
担当の先生を好きになれば
その教科も好きになるってことですよね。
(書きながら、今発見した!)
しかし、先生の好き嫌いで教科の得意不得意が
決まるなんて人間ってめんどくさいな(笑)
であれば、なおさらのこと
教科そのものは何も悪くないってことだ。
・「ほめられプレッシャー」から逃げてしまえ
”「自分はこれが好き、自分はこれに興味がある、
自分はこれがしたい」。
行動のスタートは自分発であるはずなのに
「ほめられプレッシャー」に縛られている人は
ほめてくれる「誰か」のために行動するようになります。
そうすると、やりたいことを見失ってしまい、
自信が傷つけられてしまうのです。”
ここの部分はなかなか難しいところですよね。
褒めて育てるやり方もあるでしょうから。
多かれ少なかれ、親や先生から褒められることは
何度かあると思います。
ただ、褒められたい!という欲が目的になると
危ないよってことだと思います。
一度褒められて、そのあとは一人でどんどん
突き進む人であれば問題無いのでしょう。
そういう人は、親や先生は後ろから見守って
軌道修正の必要があれば、そのときだけ
背中を押してやればいいのだと思います。
しかし、褒められることを目的として
他人の顔色を伺うようになると、もやは自分自身を
見失ってますよということでしょうね。
私自身、こういう生き方をしてきたところが
あるので身に覚えがあります。
他人の評価だけが目的になると
自分が自分でなくなってしまうので
注意してくださいね(;^_^A
世間の評価なんてコロコロ変わるものなので
「はい、そうですか」と参考程度に聞いて
上手に流しておけば良いかと思います。
評価を求めて全員に褒められたいとか
認められたいと思ってしまうと、疲れ果てます…。
(そりゃそうだ...笑)
・ひたすら好きなことをやり続けよう
”紙飛行機の設計も、ペーパークラフトの設計も
1回も学校のテストには出ませんでした。
「そんなこと覚えてどうすんの、くだらないこと
やってないで勉強しなさい」と、どれだけ
否定されたかわかりません。
でも結局、僕は好きなことをやめませんでした。
好きで好きで仕方ないから、こっそりと続けました。
勉強するふりをして、たくさんの紙飛行機に設計図を
描きました。
それが今、仕事でたくさん役に立ってます。
好きなことをやり続けたおかげで、
僕の自信は傷つかずにすんだのです。”
やれることをコツコツやり続けること自体、
自信につながるのだと思います。
続けようと思って無理にやるのではなく、
止められても勝手にやり続けるという状態。
止められてもやり続けるっていいですね。
そういうものが一つでもあれば幸せ者かも
しれません。
否定されてもやり続けたことってあるかな?
私はそんな根性なかったな…(笑)
そういえば、プラモデルは作ってましたね。
手先を動かして集中していると
落ち着くらしいです。
それが現在では、
プラモデルが盆栽に変わっただけのこと(笑)
結局、やっていることは一緒かもしれません。
著者の植松さんに関しては
YOUTUBEに動画がたくさん出ています。
気になる方はチェックしてみて下さい。
・・・
冒頭に出てきた物流センターの話。
「無理だろ」って言われていた新しい出荷ライン。
その後、ちゃんと軌道に乗りましたよ👍
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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