こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
2月末になって急に温かくなってます。
宮崎弁で言う「ぬくい」。
盆栽たちも少しずつ動き始めるころです。
樹々もそうですが、
盆栽人たちも動き始めていると思います(笑)
さて、
今年の梅は楽しめましたか?
花を咲かせすぎると樹が疲れてしまうので
ほどほどに楽しんだら花ガラを摘んでおきましょう。
節の部分に花の跡だけが残っている場合は
「葉芽」がないので芽が吹いて来ない
可能性が高いです。
新たな枝となります。
なるべく枝元の葉芽を見つけて
その芽の上で剪定するようにしましょう。
どうしても芽が見つからない場合は
根元から2節ほど残して剪定します。
(吹いてくる可能性は低いですが…)
葉芽が無いでも、大抵の場合は幹から
芽吹いてくるので、その新しい芽を使って
枝を作っていくことになります。
いきなり剪定後の写真ですが…。
しかも大幅な剪定。
というより姿形も変わってますね。
ここから作るのも面白いんですよ。
もちろんここから胴吹きして
別の枝が出てくれば、その枝も
使うかもしれません。
今後は樹と相談しながら進めていきますよ。
これから盆栽として出発です。
ちょっと背の高い文人木にしてみましょう。
ちょっと背の高い文人木にしてみましょう。
梅の場合は、花の後に剪定をしないと
いつまでも間延びした枝が残ってしまいます。
花後の剪定をしっかりと実施して
ボリュームを抑えるようにしましょう。
新梢が出てきたら、5月から6月ごろに
芽摘みの作業が待っています。
来年の花のために
ここから新しいスタートであります^^
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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