こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。
いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
今日も素晴らしい一日であります。
どうやら台風が来る模様。
最初の予報円は関東方面だったはずなのに
日を追うごとに九州アイランド方面へと
軌道修正しています。
致し方なし…。
さて、この季節は多くの花木たちの
花芽分化(かがぶんか、はなめぶんか)
の時期です。
樹木は新しい芽を絶えず用意します。
その中でも来年の花になる芽を「花芽」
として分化させることを花芽分化と言います。
最初は同じ芽だったものが、花になる花芽と
葉になる葉芽に分かれるということです。
梅や桜は今の時期に花芽が形成されます。サツキも同様です。
6月頃までに剪定を終わらせるようにと
言われるのは花芽形成が関係しています。
夏に剪定すると樹は新しい枝葉を出そうとして
花芽になるはずだった芽を葉芽として
成長させてしまいます。
そうすると花芽が作られずに年を越すので
来年の花が咲かないということになります。
ほかの芽に比べて大きいふっくらとした
芽があればそれが花芽です。
それに花芽がついた部分は葉っぱが丸く
すぼんでくるともいいます。
(ただ、これは品種にもよるみたいです)
冬までに徐々に大きくなるので
楽しみですよ。
今日もお天道様に感謝です。
では、また。(^^)/~~~
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