椿の種を採取

～日々の楽しみ、心のゆとり～ 

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。

いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/ 

今日も素晴らしい一日であります。 

なぜか暑い11月。

たしかにダンロップフェニックストーナメントが

開催される頃までは暖かいのですが、

それにしても暑いぞ…。

やはり将来は真柏しか生き残らないのでしょうか。

高温では五葉松はおろか黒松も危ういです。

北海道で黒松が生産される頃には

こちらではガジュマル盆栽をやっているかも

しれませんね笑

こういう時に真柏の様な原始的な生き物は

有利なのではないでしょうか。

さて、そんな情勢を憂う日々ですが、

種の保存のために種を採取です。

ヤブツバキの実が割れてきたので

取ってみました。

大きく割れるまで待った方がよさそうですね。

割れ目が小さいと取り出すのが大変です。

外側の殻の部分はかなり固いですよ。

一本の苗木からなかなかの収穫量。

今までは鉢に用土を入れて播種していましたが

今回はミズゴケ実生を試みます。

水分を含ませて絞ったミズゴケに種を混ぜて

冷蔵庫で保存。

この方法であっているかは分からず。

何事も経験であります。

失敗は成功の母であります。

この方法は根がウネウネと伸びるので

曲の付いた素材が期待できるとの由。

タネを仕掛けて機を待つとしましょう

(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪

今日もお天道様に感謝です。 

では、また。(^^)/~~~

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