いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
12月です。
冬は黒松の手入れの時期。
夏に芽切りして以来、放っておけば
このような姿になっています。
この樹は芽掻きをしていません。
早い段階で芽掻きをすれば、芽数が少なくなるので
芽が長くなることが予想されます。
逆に芽掻きをしなければ、エネルギーが多くの芽に
分散されるのでコンパクトにまとまります。
今回の剪定は芽数の調整。
簡単に言えば時期の遅い芽掻きです。
今回は実験的に古葉を残します。
観賞するのであれば古葉を取った方が
断然見栄えは良くなります。
ただ、今回は観賞はほどほどにして樹勢を
優先させようという魂胆です。
樹勢は枝葉の総量に比例しますから、
来年はエネルギー満タンであります(たぶん…)。
樹冠部分は多少透かしましたが、下枝は
触っていません。
来年からは下枝を充実させていきましょう。
では、また。(^^)/~~~
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