いかがお過ごしでしょうか。 (^▽^)/
接ぎ木の五葉松と言えば
宮島五葉松が有名です。
その宮島を見ていつも思っていたのが
接ぎ口がキレイだということ。
実際にやってみるとなかなか
上手くいかないものです。
黒松に天接ぎした五葉松。
瑞祥なのか九重なのか、もはや区別が付きません…。
ちゃんとラベルで表記しておくべきでしたね(;^_^A
接いだ部分は多少コブになりますが、
今までの中で一番うまくいっているようです。
どんな方法かというと…。
下の写真のように接ぎ口を大きく割いて
そこに接ぎ穂を挟むやり方。
Yの字に開いた部分は一年経てば枯れます。
その枯れた部分がポロっと取れた後は
キレイな接ぎ口が残るという訳ですね。
ハサミで無理に切るより、枯れるのを待った方が
結果が良さそうです。
たゆまぬ試行錯誤の結果、と言いたいところですが、
実は似たような写真が盆栽世界に掲載されてました。
生産者の紹介の記事だったと思います(2014年ごろ)。
そこからヒントを得たという話^^
何事もやってみるものであります。
では、また。(^^)/~~~
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