2022年10月2日日曜日

針金は多少食い込んでも大丈夫!

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。



いかがお過ごしでしょうか。 (^▽^)/



昨夜は地震が来ましてね。

夜0時ごろに携帯の緊急地震速報が鳴り出して…。

夢うつつで鳴ったと思ったら
もう揺れ始めていました。

震源が近かったので揺れが早く来たのでしょう。

地震のアラート音はいつ聞いても心臓が
バクバクします…。

台風の次は地震で、いろいろとありますね。




さて、針金のお話。


曲の入った黒松です。
接ぎ木用の苗を使って今年の春に針金を
掛けておいたもの。





2月頃でしたから7ヶ月は経過しています。

よく見ると幹が太って針金が少し
飲み込まれている部分がありますね。
ちなみにこの針金はカラーワイヤー
黒いビニルの被膜が施されているものです。

アルミ線より細くてもよく効きます。
ただ、硬いので外す時はちょっと大変...。

はやりアルミ線の方が使いやすいですね



外してみるとご覧の通り幹に食い込んだ跡が
ついてしまいました。
ただし、しっかりと効かせるためにはこれくらいが
ちょうど良い具合です

曲がった状態で樹幹が太り、その形のまま細胞が
固定されて曲が付くとい仕組みです。


多少太らないことには戻ってしまうこともあります。


痛々しいかもしれませんが。年数が経てば
全く分からないくらいになりますのでご安心を。



この樹は文人木候補生です。

幹にしっかりと曲が付いたので、
来年からは枝づくりに入りますよ。



ということで、針金は食い込むくらいまで
待ってから外しましょう



では、また。(^^)/~~~



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興味のある方は覗いてみて下さい^^




前回落札頂いた2名様、
ありがとうございます。

本日発送いたしました。
到着まで今しばらくお待ちください。



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ご覧くださいね 😄😄


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