いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/
大雨です。☔
全国で大雨です。
やはりこの時期は梅雨の末期と同じように集中的に
降ることがあるんですね。
そんな大雨の中、接いだ五葉松たちは
どうなっているでしょうか?
・・・
こうなっています。
瑞祥と九重を数本ずつ天接ぎしたものです。
目印やラベルを貼っておくべきでした。
もはやどれが瑞祥で、何が九重か分からない状態…。
ちなみに成功率は50%ほど。
天接ぎの割った部分はどうするのか?
こちらは黒松「瑞宝」です。
今考えればなぜ天接ぎにしたのか理解できませんが…。
以前、「盆栽世界」で見たのですが、宮島五葉松の生産者が
このやり方をしている写真が掲載されていました。
割れて二又になった部分は水を吸っていない状態ですから
そのうち枯れます。
枯れた頃にポロっと取れば接ぎ口に大きな傷が残らないのでは?
と、勝手に想像しています。
接ぎ口を考えて割りを小さくすると、そこだけ熱を持って
大きく膨れてしまいます。
前回の接ぎ木で成功したのは良いものの、接ぎ口の膨れが
課題でした。
来年まで待って二又の部分が枯れることを期待しましょう。
今考えればなぜ天接ぎにしたのか理解できませんが…。
よくある話です。
太ってきたところを取り木しようという
算段だと思います (* ̄▽ ̄)フフフッ♪
瑞宝が取り木できるかどうかわかりませんが、
皮算用だけはしておきましょう。(笑)
まだまだ小さいので大きく成長してもらいましょう!
では、また。(^^)/~~~
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