いかがお過ごしでしょうか。 (^▽^)/
梅雨の曇り空とはいえ暑くなってきましたね。
湿度と温度が高くなれば挿し木の季節です!
というわけで今回は真柏の挿し木。
樹勢が乗ってくると新梢がどんどん伸びますね。
こういった枝を使って挿し木していきます。
こうして素材を作っていくのも盆栽の楽しみです。
糸魚川性かといわれると微妙ですが、紀州真柏のように
団子になることもなく、そこそこ良い葉性ではないかと
思います。
挿す時は先端部分を切っておいた方が良いでしょう。
水分がなくなると萎えてきます。
近年は生産者が減っているとのこと。
植木市でも真柏は少なかったように思います。
盆栽屋さんでなく、植木屋さんも
「今年は真柏がない…」
とおっしゃってました。
どこも品薄のようです。
挿し床になっているプランターに挿しておきました。
奥が今回の真柏。手前の色合いが少し違うのは前回挿し木した紀州真柏です。
品薄のものは愛好家さんが生産者なになることで
解消されるのでは?と感じています。
(勝手な思いつき・・・)
日本全国の盆栽家が毎年10本ずつでも市場に出せば
結構な数量になると思うのですが…。
仮に愛好家1000人が10本ずつで挿したとしたら
毎年1万本の供給になります。
(そもそも日本の盆栽人口はどれくらいでしょうね?)
おっと、またよからぬ皮算用が…(;^_^A)
では、また。(^^)/~~~
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