いかがお過ごしでしょうか。 (^▽^)/
さて、先日もご紹介した五葉松。
一般的には水を辛めにと言われていますね。
「辛め」というのは少なめに、控えめにという
表現です。
逆に水をじゃぶじゃぶ与えるのは水やりが「甘い」
ということになります。
五葉松は高山植物でもありますから、もともと
水の少ないところで生きています。
なのでほかの樹々と同じように水をあげていたら
葉が長くなってしまうこともあります。
そのため水やりは「辛め」と言われるんですね。
こちらは宮島五葉松。
去年の古葉と比べると今年の葉がすでに長くなっているのが
見えます。
黒松たちが置いてある棚場で同じように水やりしていたら
あっという間にこんな状態…。
勢いよく新葉が伸びています。
5月でこの状態ですから夏までにはもっと
長くなるかもしれませんね…。
人によっては梅雨の時期に軒下に取り込んで、
水が多くなり過ぎないようにしている愛好家も
いるそうです。
短葉にすることができません。
やはり日々の管理が重要なんですね。
ほかの樹々と混ざらないように、棚場の別のスペースで
管理するなどの工夫をすると良いと思います。
今年の葉が長すぎたら、来年は水やりの回数を減らすなど
試行錯誤しながら培養でしていきましょう。
では、また。(^^)/~~~
0 件のコメント:
コメントを投稿