2022年5月21日土曜日

サツキの剪定と挿し木、そして減り続ける盆栽人口

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。




いかがお過ごしでしょうか。(^▽^)/




サツキの花が最盛期を迎えています。

各地で皐月展が催されているようです。

宮崎市でもサツキの展示会がありました。
年季の入ったものが多く出品されていましたよ。

ただ、サツキ会の会員は減り続けているようです。
この辺りはどうにかしたいところでしょうが…。

どうすれば園芸文化を若い世代に継承できるのか
日本全国のサツキ会や盆栽愛好会が直面している
課題だと思います。



我が家でいち早く咲いてすでに散っている鶴翁


例によってバチバチと剪定していきます。
新梢の元で切る方法もありますが、もっと小さく
コンパクトにするため、大幅に切り戻しています。



そうした剪定で出るのが、このお宝
こういう古枝を挿しておけば数年後の
楽しみが増えますよ^^



剪定した枝は鹿沼土に挿しておきました。

さて、先ほどの盆栽人口減少の課題…。

どうしていけば良いのでしょうか (-ω-;)ウーン




残念ながら良い案は持ち合わせておりません。





ただ、初心者に対して
「これは元接ぎ何十年」とか
「これは樹齢何十年で云々…」
というのは面倒だなぁと思ったことがあります。


「一人で商品見てるんだからそんな情報はいらないよ…
自分が欲しいと思ったものを私が選びます!

だから放っておいて!」



と思ったことは何度かありますね。笑



洋服選びに店員が口出ししてきてイラっとする
あれと一緒です。



初心者、中級者、上級者と違ったアプローチを
してニーズに応えるというやり方がもっと広まって
いけばよろしいのではないかと思います。




そういうところも解消していけるといいですね。






では、また。(^^)/~~~





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ヤフオク出品終了!
小さな盆栽を育てよう!
(本日発送しました)

 オンラインストアもあります。
ご覧くださいね 😄😄

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