2022年5月11日水曜日

ミニ盆栽向きのサツキー角葉珍山(かくばちんざん)

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。




いかがお過ごしでしょうか。 (^▽^)/



サツキと言えばむかし爺ちゃんの家にあったという
方がいらっしゃるのではないかと思います。


サツキはブームがありその影響で昔は多く持っていた
という愛好家も大勢いたようです。


最近はサツキ専門の愛好が減っているとはいえ、
やはり毎年咲いてくれる花は見たいものですね。


愛好家が好むサツキは大型が多いですが、
小型でも見られるものはないか





ありますよ!



その名も「角葉珍山」
(かくばちんざん)


側道の植え込みなどに使われる「大盃(おおさかずき)」
という品種と同じ系統になります。


花は大盃とほとんど同じで小さめの花が咲きます。


別名「鹿山」(かざん)と呼ばれますが、「華山」という
同じ読み方の品種が存在するため「しかやま」と言われる
こともあるようですね。


ちなみに愛好家には「かくちん」で通じるそうです。笑


角葉というくらいですから葉に特徴があります
普通ののサツキに比べて先端がとがり、全体は菱形に近いです。
この個体は古枝を挿して3年目。
小さな枝を挿して丸2年経ちますがまだ大きくなりません。

大盃の矮小種なので新芽の伸びも短く、急激に大きくなる
ことはありません


品種の多いサツキですが、こんな小さいタイプのものを
選べばこじんまりとした盆栽を作れます。



小さく維持できて毎年咲いてくれたら
これ以上言うことはありませんね。



小さなサツキをお探しのアナタ...。



「角葉珍山」をオススメしますよ!






では、また。(^^)/~~~


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