いかがお過ごしでしょうか。 (^▽^)/
サツキと言えばむかし爺ちゃんの家にあったという
方がいらっしゃるのではないかと思います。
サツキはブームがありその影響で昔は多く持っていた
という愛好家も大勢いたようです。
最近はサツキ専門の愛好が減っているとはいえ、
やはり毎年咲いてくれる花は見たいものですね。
愛好家が好むサツキは大型が多いですが、
小型でも見られるものはないか?
ありますよ!
その名も「角葉珍山」。
(かくばちんざん)
側道の植え込みなどに使われる「大盃(おおさかずき)」
という品種と同じ系統になります。
花は大盃とほとんど同じで小さめの花が咲きます。
別名「鹿山」(かざん)と呼ばれますが、「華山」という
同じ読み方の品種が存在するため「しかやま」と言われる
こともあるようですね。
ちなみに愛好家には「かくちん」で通じるそうです。笑
角葉というくらいですから葉に特徴があります。
普通ののサツキに比べて先端がとがり、全体は菱形に近いです。
この個体は古枝を挿して3年目。小さな枝を挿して丸2年経ちますがまだ大きくなりません。
大盃の矮小種なので新芽の伸びも短く、急激に大きくなる
ことはありません。
品種の多いサツキですが、こんな小さいタイプのものを
選べばこじんまりとした盆栽を作れます。
小さく維持できて毎年咲いてくれたら
これ以上言うことはありませんね。
小さなサツキをお探しのアナタ...。
「角葉珍山」をオススメしますよ!
では、また。(^^)/~~~
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