いかがお過ごしでしょうか。 😀
あなたは、
盆栽を飾ってみたことはありますか?
作る育てるのほかに飾って楽しめるのが盆栽。
展示会のような立派なモノでなくても
自分だけの楽しみなら小さな一鉢で充分。
飾りには基本となる決まりごとがありますが、
テーブルに置いたり、窓辺に置いてみたり
自分なりの飾り方でも良いではないですか。
「想像」と「見立て」。
これが盆栽飾りの楽しみの要素です。
一つの鉢を里山の樹に見立てる。
そして里山の春の風景を想像する。
わずか10cm足らずの樹を見て、自然豊かな
場所を想像できるってすごいですよね。
盆栽はたった一鉢でその風景を連想させる力を
持っています。
穏やかな風景とは逆に断崖に生えている樹に
見立てて、自然の険しさを想像することもできる。
(マユミ)
そんな自然の姿が見えてくることが
飾りの楽しみです。
「手のひらの自然」と言われることもある
小さな盆栽ですが、本当に見入ってしまいます。
ただ樹を見ているのではなく、枝先の梢や
幹のうねりをみて壮大な自然やその厳しさを
想うことができる。
それこそが「想像」と「見立て」の遊び。
奥深いと思いませんか?
連想する風景は一人ひとり違ってもいいのです。
「これを想像しろ!」と強制することはありません。
それぞれの心に違った景色が浮かべば
それで良いわけです。
遊びなのですから。
いかがでしょう?
あなたもテーブルにちょこんと置いてみませんか^^
小さな一鉢で大きな景色を連想してみましょう!
では、また。
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