2022年3月22日火曜日

盆栽は枝を切るから見た目が良くなる

こんにちは、盆栽なんごくです。 


いかがお過ごしでしょうか。😃



今回は…


切らなきゃ良くならない」というお話。




枝の剪定はとても勇気がいります。



とくに始めたての頃は枝一つ切るのも
ハラハラドキドキですよね。😅



「追い込む」という表現も使います。



盆栽は形を整えて長年維持していくので
どうしても剪定作業(追い込み)が必要になります。


こちらは根上がりの黒松。


冬の間に力を温存するため古葉も付けたままです。


樹に力を付けたい時は古葉を取らずに
そのままにしておくという方法もあります


ただ、夏の芽切りを考えると今のうちに
必要な枝だけに絞っておいた方が良いでしょう。
枝は二又にするのが基本

しかし、ちいさい盆栽は上手くいかない
こともあります。

全体のバランスを見て芽数を減らした方が
いいところは剪定しておきましょう。


黒松の場合は芽切り作業で二又ができるので、
芽数はすぐに増えます。


まずは基本の枝配りを考えて必要な部分だけ残す
それ以外は思い切って切りましょう。
枝がたくさんある方が「出来上がった感じ」がしますが、
後々の事を考えると少なくしておいた方が無難です

まずは基本の形を整えておくことが優先になります。



今は、隙間が空いてスカスカな感じですね。
芽切りで枝が増えれば枝数は2倍になります。
その翌年にはさらに2倍…。
切らなきゃ良くならない

とは大宮の有名盆栽作家のお言葉。



増える芽数を切って管理しておくこと。



追い込み、追い込み…



そうすればよくなります^^




では、また。 




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