2022年7月29日金曜日

真柏の挿し木ー炎天挿し

こんにちは、盆栽なんごくの松浦です。




いかがお過ごしでしょうか(^▽^)/





台風が近づいています。

宮崎県は直撃ではないのでそれほど風も強くなさそう。


毎年おなじみの台風シーズンが来ますね。



さて、週末の作業です。


真柏の剪定枝がたくさん出たので、挿し木します。

もっとも挿し木するために剪定したようなものです。




ザルを使って炎天挿し
ザルでなくても普通の鉢で大丈夫ですよ。

鉢の下にトレーを置いて、鉢底が浸る程度に水を張ります

炎天挿しというくらいですから、このまま炎天下で管理

ポイントは水を温めて鉢全体の温度を上昇させることです

ですので、あまり水深が深すぎると水温が上がる前に
日が暮れてしまいます…。

ジャブジャブに浸ける必要はありません。

朝に水を足して、夕方には水が無くなるかな…
というくらいの水の量です。
(わかりますかね…)

写真のトレーはちょっと深すぎるくらいです。


この方法は真柏以外でも使えます。


昔は杜松の挿し木の方法として使われていたようです。






炎天挿しできなかったものは通常の挿し木の方法。


こうして素材を作るのは楽しいものですね。

増える一方なので置き場を確保せねば!






では、また。(^^)/~~~






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ご覧くださいね 😄😄


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