いかがお過ごしでしょうか。 (^▽^)/
針金っていつまで掛けていればいいのでしょうか?
という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
針金を外す目安は…
「ちょっと食い込むくらい」と覚えておいてください。
幹や枝に食い込んでしまうと痛々しくも見えますが、
それくらいに太らないと形が固まってくれません。
曲げた形のまま幹や枝が太り、そのままの形で細胞を
作っていくので曲が付きます。
なので太って針金が少し食い込むくらいにならないと
形が保てないということです。
このモミジは細い幹にアルミ線を巻いて緩い曲を
つけてあります。
春先にかけたので2か月くらいでしょうか。
若木の場合は成長が早いのですぐに食い込み始めます。
しかし、多少食い込んだとしても太ったり、年月が経って
幹肌が荒れてくれば分からなくなります。
痛々しくも見えますが、曲げられるのは柔らかいうちだけ
ですのでやれるときにやっておきましょう。
「盆栽も人間も柔らかいうちに曲げておけ。
歳をとると曲がらなくなるから。」
・・・
まったくその通りかと思います。
(耳が痛い…)
躾は若いうちにやっておきましょうね。
では、また。(^^)/~~~
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