我が家では成績の悪い五葉松。
枯らした数は相当数あります…。
そんな中生き残っている「華厳」という品種です。
黒松の台木に接ぎ木されています。
例の某オークションで手に入れたものです。
2018年の姿はこんな感じでした。
買った翌年の芽出しの頃ですね。砂植えでしたが赤玉のみに植え替えて現在までそのままです。接いで3年くらいでしょうか。前年葉、もしくは前々年の葉が用済みとなり茶色く変色します。
指で触ってパラパラと落ちるようであれば落としておきます。
ご覧の通り枝を数本抜いてます。枝抜きはもったいないと思いますよね…。
しかし、剪定をしないと良くならないのが盆栽です。
幹は2.5mmのアルミ線で大まかに曲を付けて、枝は1mmのアルミ線を使っています。
この状態で来年まで過ごしましょう。その頃には針金も「効いて」いるはずです。
針金掛けに慣れるのは数をこなすのが一番の近道です。
わたしの最初の頃はひどいものでした。笑 (今でも改善点はたくさんありますが)
はじめから完璧には出来ません。ゆっくり、コツコツと。
わたしも練習しておきます。
という訳で五葉松の古葉取りと整枝でした。
では、また。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿