さて今年の挿し木はどうなったでしょうか。
鶴翁と角葉珍山を挿してます。
新梢を挿す挿し芽ではなく全て古枝挿しです。右の鶴翁は元気ですが、左の角葉珍山は…。
鶴翁は深山系の品種で小輪の花を咲かせてくれます。古枝挿しでも8割くらい発根したようです。すでに花芽もちらほら。
こちらは問題の角葉珍山。いったい何が起きたのか…。20本くらい挿したはずですが、生き残りは1本です。
この品種は新梢が2cmくらいしか伸びないので普通の挿し芽は難しいですね。業者さんはどうやって増やしているのでしょうか。古枝挿しがこれだけ確率が低いと考えモノです…。
角珍は成長が遅いので小品にはなかなかよろしいかと。花は大盃と同じですね。親木は元気ですから再度挿してみようと思います。来年は短い新梢で挿し芽をしてみましょう。
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