2020年6月8日月曜日

出猩々を接いでみる その2


さて5月中頃に接いだ出猩々モミジです。




上の方に古枝を、下の方に新梢を接いでます。


どうやら古枝の方は枯れあがったようです。
活着の目安は葉柄が落ちたか否かで判断できるとの由。
この枝には葉柄が付いたままになってますね。1週間~2週間経ってもこのままであれば失敗ということになります。




ところが!
新梢の方は葉柄が落ちてる!




そしてなんと、新芽が動いている!
これは活着したとみてよいのではないでしょうか。
このまま新芽が伸びればモミジの接ぎ木(芽接ぎ)は成功と相成ります。

古枝を接ぐより、気温が高くなってから緑枝を接いだ方が活着率が良いかもしれません。




去年失敗してやる気をなくしていたのですが、やってみるもんですね。

これを機に接ぎ木名人の道へ踏み出そうかと。
しかし、こんなことばかりしていると盆栽人ではなく、植木職人になってしまいそうです。



念のためこの後もう一度ビニル袋を被せておきました。
(必要かどうかは分かりませんが…)






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4 件のコメント:

  1. こんばんは。
    成功の予感。おめでとうございます^^
    本当に接ぎが下手くそで一度も成功したこと無いのですが、また懲りずにうちでもチャレンジしてみます。

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  2. 潮風さん、コメントどうも。
    はい、成功の予感です。なかなか上手くいかない時もありますが、芽が伸びてくれば嬉しいものです。潮風さんもまたチャレンジしてみて下さい!

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  3. まっつんさん、こんにちは!

    接ぎ木・・・成功でしょうか?
    おめでとうございます!

    じぃじは、接ぎ木というのはまだやったことがありません。
    接ぎ木してある素材は多いですよね・・・
    今度やってみようかな?

    ぽち

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  4. じいじさん、コメントどうも。
    たぶん成功の兆しです。
    なんか作るのが好きみたいでこんなことばかりやってます。笑
    やってみると楽しいですよ!

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